【メンバー】
木村 孝之 Takayuki Kimura - Vocal
遠山 幸生 Yukio Toyama - Guitar
久田 稔 Minoru Hisada - Drums
吉田 テリー 慈 Itsuki Terry Yoshida- Bass
久行 望 Nozomu Hisayuki- keyboard.Piano
1992年、10代の頃の海外生活でネオ・アコースティックサウンドから大きな影響を受けたヴォーカルの木村孝之がアズテック・カメラ、ザ・スミス、フェルト、ペイル・ファウンテンズなどのバンドをコンセプトにメンバーを集め、都内のライブハウスで活動開始。
1999年、ビクターエンタテインメントからリリースされたコンピレーションアルバム「Rabid Chords Vol.1」に参加。トラッシュキャン・シナトラズ“Who’s He”の日本語カバー“Sinatra`s Joke”が収録される。これをきっかけに、トラッシュキャン・シナトラズとの交流が始まる。
2003年3月1stアルバム「THE LAUNDRIES」リリース。
そして10年の時を経て、2013年8月2ndアルバム「NATALIE」リリース。
楽曲制作と並行してライブ活動も、積極的に行う。日本のインディーシーンを牽引する「Power Pop Revival」、新潟のポップスシーンを彩る「音楽百景」など幾多のイベントに出演し、多くのギターポップ、ネオアコ関連のバンドと交流を深める。
2016年7月「FUJI ROCK FESTIVAL '16 RED MARQUEE」トラッシュキャン・シナトラズのステージに、ベースでマルチプレイヤーである吉田テリー慈がトランペットで参加し話題となる。
そして2016年12月、3年半ぶりとなるニュー・アルバム「Synanthrope(シナントロープ)」リリース。今アルバムからキーボード久行望が加わり5人体制に。アルバム制作では強力なエンジニア2人(元オンエアースタジオチーフ山田晋平と中島 美嘉担当エンジニア藤田敦)に山下達郎でおなじみのマスタリング界の重鎮(原田光晴)が担当し充実のアルバムに。来年2017年はバンド結成から四半世紀にあたる25周年。さらなるプロジェクトが計画中である。
バンド名は The Lilac Time の曲 "Laundry" に由来。Aztec Camera や The Smith や The Pale FountainsやTrashcan Sinatras など、80年代のネオアコースティックサウンドに影響を受け、その音楽性だけではなく、元来パンクの影響が強いネオアコのアティテュードからもまた影響を受ける